 |
ハードディスクから異音が出始めたら,そろそろハードディスクを交換準備しないといけません.
(ここで言う異音とは,いつもと明らかに違う回転音や,内部でなにか引っ掛かっているような音です) 今回,ハードディスクの換装を先延ばししていたのですが,ついにPC起動時に怒られてしまいました.
やれやれ,とうとう換装しないといけないようです......
サブ機の起動画面です.ただちにバックアップを取り,ハードディスクを交換しなさいと言われました. |
|
 |
左が今まで使っていたQuantum Fireball Plus(20.5GB),右が新しいMaxtor Fireball3(40GB)
|
|
 |
今度のハードディスクはご覧のように薄型です.薄くても容量は2倍.時代の流れは早いですなぁ. |
|
さて,今回は無精の極み,大それた冒険野郎である私は,バックアップをとらずに,今使っているハードディスクを, ごっそり新しいハードディスクにコピーしてしまいました. こういう大変便利でスピーディな方法は,ぜひみなさんも実行してください.もちろん自己責任でね.
さて,用意するのは新しいハードディスクとDriveCopyです. 新しいハードディスクはFDISKなんて全く必要ありません.買ってきて,それをマスターとして接続し,古いハードディスクを スレーブに接続し直します. あとは,DriveCopyのCDをいれてPCを起動するだけです. |
|
 |
買ってきてそのままの状態でマスタ接続し,今まで使っていたハードディスクをスレーブに再接続します. この状態で,DriveCopyのCDでPCを電源ONし,DriveCopyを起動します.あとは画面の指示に従うだけです. |
|
 |
画面はDriveCopy3.0のものですが,なんと手元にDriveCopy4.0が未開封の状態でありました(^^ゞ 3.0ではフロッピー起動ですが,4.0ではCD起動となっています. |
|
 |
ここで,ディスク間コピーの実行を選択します.
2つのハードディスクの容量なんかは全く気にする必要はありません. すべてソフト側で認識して,全く同じパーティション数で割り振ってくれます. |
|
 |
コピーは1時間ちょいかかります. これが終れば全て終わりです. |
|
 |
DriveCopyを終了したら,一旦電源を切り,古いハードディスクを取り外せば作業完了です. 何事もなかったかのように,新しいハードディスクでWindowsが立ち上がり,今までの環境そのままで作業できます.
ここで,
もしも古いハードディスクが壊れていない状態でこの作業をした場合は,DriveCopyが終了した時点で, PCを再起動すれば,古いハードディスクをスレーブ・ハードディスクとして再び使用できます. |
|
 |
役目を終えた初代FireBall 2代目FireBall3に無事引き継ぎ完了です. |